【ネタバレなし】スタープレイヤー あらすじ・感想・口コミ

インドア

「スタープレイヤー」という小説を紹介するにゃ。”異世界×天地創造×人間”を描いた小説で、RPG好き・異世界好きにはおすすめにゃ。

あらすじ

路上のくじ引きで一等賞を当て、異世界に飛ばされた斉藤夕月(34歳・無職)。

そこで10の願いが叶えられる「スタープレイヤー」に選ばれ、使途を考えるうち、夕月は自らの暗い欲望や、人の抱える祈りの深さや業を目の当たりにする。

折しも、マキオと名乗るスタープレイヤーの男が訪ねてきて、国家民族間の思惑や争いに否応なく巻き込まれていく。


光と闇、生と死、善と悪、美と醜――無敵の力を手に、比類なき冒険が幕を開ける!


鬼才・恒川光太郎がRPG的興奮と神話世界を融合させ、異世界ファンタジーの地図を塗り替える、未曾有の創世記!※引用:角川文庫

感想

”スタープレイヤーがどんな願いを叶え、叶えた結果どうなるのか”が一番の醍醐味だと思います。

スタープレイヤーよって願うものは千差万別です。

何でも叶えられるとなったらスケールが大きすぎて考えるのも大変ですよね。

三億円の宝くじが当たった!みたいな。

例えば大豪邸を建てたい人もいれば、、自分の年齢・容姿を変えたい人も、、大量の兵器を欲する人も、、せっかく叶えても、何でも上手くいく訳ではなく、予想外の事態になってしまうところに人間臭さが描かれていて面白いです

神のような力があったとしても結局は使用する人間次第。

世界を自分で作り上げていくような冒険心をくすぐられる物語であるとともに、人間の対立や欲望、醜い部分も描いています。

読み進める中で私ならどんな願いを叶えようかな?ときっと妄想が捗ることでしょう。

まずはあんなことして、こんなことして、、、と欲望にまみれた自分に気づくことでしょう。

好きなセリフ

「別に何も。夢は己の力で叶えるもの。世界は人々が知恵と勇気で切り開くもの。ではごきげんよう。」

何でも叶えることができるスタープレイヤーがいる世界で、ラナログという登場人物は”あなたがスタープレイヤーだったら何を願いますか?”と聞かれてこう答えました。かっこいいですよねー。私だったら”食べきれないほど大量のチュール”を願うにゃ。

口コミ

導入からプレイ開始までが非常にスムーズかつ面白く、つかみがうまいです。ゲームスタートし、ごく普通の女性だと思っていた夕月さんが実は過去に○○したり○○され障害を残されていたりと重い過去を持っていて闇の深い願い事をしたところで物語の深みとリアルな人間の恐ろしさを感じます。 そしてそれを終えた後の新たな展開。ライトノベルのような設定でありながら血なまぐささや人の生々しい欲望が…。そんな中、主人公が選んだ願い事とは…。ほぼほぼ一気読みでした。もう続きが怖いけど気になって仕方ない。ラストは感動した…。

読書メーター あおさわ

願いを10個かなえてあげる、と言われたら何を願うだろうか?くじ引きで1等を当て、異世界へ飛ばされ、全く何もないところから始める新しい人生。10個の願いはこちらの世界でしか使えない。100日間は元の世界に戻れない。10個めを帰るにとっておいて、さて9個の願いは…。俗物的な願いから始まり、まさかの展開に読むのをやめられませんでした。

読書メーター kyonkyon

Kindleにて。中年女性がある日突然、異世界に送られ10の願いを叶えるとこができる力を持つようになる、というオープニングで始まるファンタジー小説。文句なしで面白い!ぜひ読んでみてください~

読書メーター ぴかりん

面白かったです。自分なら最初の☆を何に使うかな。

読書メーター カン

是非、ご一読ください。

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