【ネタバレなし】レインツリーの国 あらすじ・感想・口コミ

インドア


単なる甘い恋愛小説ではなく、人を思いやる難しさを突きつけられるにゃ。でも人を好きになる恋の美しさを改めて感じるにゃ。

あらすじ

会ったこともないキミに恋をした。

メールから始まる二人の物語。恋愛小説の、新しいスタンダード。

きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。

共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。

まして、ネット内時間は流れが速い。僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。

だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。

※引用:読書メーター

感想

甘くないけど、甘い恋愛小説でした。

この小説はネタバレなしで書くのかなり難しい、、、頑張ります。

伸行と〇〇は、好きな本を通してネットで出会い、メールから伺える他者への気遣い、考え方に共感して惹かれていきます。


恋の始まりって良いものですよね。メールの返信が来たことを喜んで、文面に一喜一憂する。ドキドキです

伸行とひとみは実際に会うのですが、二人の間には単純には上手くいかない壁がありました。

立場の異なる相手を完璧に理解することは難しく、亀裂が生じていきます。

そこに新たな異性の登場もあります。それでも好きだから何とか距離を縮めようとする二人の懸命で痛々しくもある姿を、応援したくなりました。

恋の美しさを感じ、相手を思いやる難しさを感じ、これまで目に入っていたけど向き合って考えたことのないことのリアルを知りました。

好きなセリフ

「全然期待していなかった返事が一回来ただけでこんなにわくわくするなんて思いも寄らなかった。--こんなことは生まれて初めてだった」

恋の始まりの瞬間だにゃ。私もこんな恋愛したいにゃ。

口コミ

これはいかん。今の自分には効きすぎる。 本当の意味で他人を理解するなんて無理で、色々面倒だから特に大人になってからは社交辞令的なやりとりで生活してるけど、主人公達のちゃんと喧嘩しよう、言いたいこと言い合おう、可能な限り理解し合おうという姿勢に自分はもう諦めてしまってたんだなぁと痛感した。 二人がずっと幸せで入れることを願わずにはいられない。凄くいい気持ちになった本でした。

読書メーター じゅんや

人は人との出会いで変わることができる。 素直な気持ち、相手を思いやる気持ち。

読書メーター Maaaaki

伸さんはとても良い方ですね。 こんな難しい恋愛は僕なら早い段階で関係が終わってるでしょう笑。 伸さんはひとみさんの言葉や考え方が好きだと言っていましたが僕は伸さんの言葉や考え方が好きです。 どんな問題も切り口によって結果は大きく変わると感じさせられました。

読書メーター GTXH440

甘い、甘いよ、有川浩。空飛ぶ広報室のドラマにはまり、これを手に取ってみる。キュンキュンもするけど、若いなぁ~と思うのは、久しく恋をしていない40代(既婚)だからか。

読書メーター ヒポポンタス

是非、ご一読ください。

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