【ネタバレなし】僕は小説が書けない あらすじ・感想・口コミ

インドア

奥手だけど、悩みながら成長していく主人公を応援したくなる恋愛×青春小説

あらすじ

なぜか不幸を招き寄せてしまう体質と、家族とのぎくしゃくした関係に悩む高校1年生の光太郎。

先輩・七瀬の強引な勧誘で廃部寸前の文芸部に入ると、部の存続をかけて部誌に小説を書くことに。

強烈なふたりのOBがたたかわす小説論。二泊三日の夏合宿、迫りくる学園祭。個性的な部のメンバーに囲まれて小説の書き方を学ぶ光太郎はやがて、自分だけの物語をさがしはじめる。

2人の人気作家が合作した青春小説の決定版!! 引用:KADOKAWA

感想

この小説は中村先生と中田先生が、5~10枚程度を交互に執筆して作られています。

凄い実験的な執筆ですよね!でも読んでいて全く違和感はありません。さすがプロです。

執筆がたのしそうですよね。「こう来たかー、、なら私はこう書くぞ!」みたいな感じなのかな?

少し話それますが、私も高校の頃友人と物語を交互に書いたことがあります。何故か最後は火星まで行っちゃいましたね!物語としては崩壊してますが、書くのは楽しかったのを覚えています。

さてやっと本題ですが、この作品は、悩み迷いながらも、小説と向き合うことで自分・他者と向き合い、成長していく青春小説です。

甘くもほろ苦い恋愛要素もあります。

廃部寸前の部活に、女子の先輩に強引に誘われて物語が始まります。女子の先輩に誘われたら入っちゃいますよね。青春だなーと思いました。

そして不思議なことにドラマやアニメの設定で、廃部寸前の部活って多いですよね。まぁ物語に起伏をつくりやすいんですかね。読後感は、爽やかで楽しい気持ちになれます。

好きなセリフ

「赤き光が地に沈み、夜の帳が翼を広げ、世界を暗い闇の懐の奥深くへと覆い隠した」

主人公が中学生の頃に書いた小説の一文だにゃ。中二病満載で素晴らしいにゃ。

口コミ

書けない僕の鬱々とした毎日、文芸部のみんなとの出会い、家族との関係…甘酸っぱい青春?に“御大”の濃厚なキャラがいい感じに絡まり合ってる。メジャーな部活だけが青春じゃないね。

読書メーター Urso

家族、部活、恋愛いろいろな悩みと戦いながら自分だけの物語を探していく物語。 中村航さんと中田永一さんが、5から10ページほどで交代しながら書いたそうです笑笑 面白い作品でした。

読書メーター 515kent515kent

小説作りに苦悶する少年を中心とした青春小説。 なのですが、その姿は、大人である自分自身にも投影できる点も多く、ゆっくりゆっくり成長していく光太郎の姿が好印象でした。 どんなに大人になっても抱える問題の本質は、きっと変わらなく、それを少しづつ消化していくことが大人になっていく、ということなのかもしれないです

読書メーター matsu.shin

留学期間中に読んだ本です!この本は特殊な方法を使って書かれており、ベタな展開ではありますが恋愛小説としての要所は抑えられている本でした!小説の教科書にはもってこいだと思いました

読書メーター ゆきーーーーんこ

是非、ご一読ください。

コメント

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